皆さんこんにちは!
徐々に気温も下がり始め、暑いながらも空気がカラッとしてきましたね。お彼岸にも入り、秋がやってきましたね。
秋といえば・・・いろいろありますが、今日のお話は「スポーツの秋」で行こうと思います。市内の小学校も10月に運動会を控えているところも多いようですが、そこで気を付けなければならないのが「ケガ」です。普段運動不足という方は特に気を付けなければなりません。
でもケガはしたくてするものではありません。ちょっとの隙をついて突然身に降りかかります。
そこで今日はケガをしてしまった時の簡単なケガの程度の判断方法のお話をしたいと思います。
皆さんは「ねんざ」と聞いてどんなイメージがありますか?足首を捻って病院の先生から「捻挫ですね」と言われたら多くの方が「ねんざでよかった・・・」と思うのではないでしょうか。では「靭帯(じんたい)損傷ですね」と言われたらどうでしょう?「コリャ大変だ!大ケガだ」となるでしょう。
しかし「ねんざ」と「靭帯損傷」実はイコールなんです!場合によっては「歩けるしただのねんざだろう」と放置するのはとても危険なんです。
ではすぐに医療機関にかかるべきかどうかの判断基準をお教えします。
それは「はれ」です。私たちも損傷の程度を判断する時の基準にしますが、足首であれば短時間(5~10分)で急速に外くるぶしに野球ボールを半分に切ったくらいのはれが出てきた場合は必ず中等度以上の靭帯損傷か骨折が存在します。速やかに整骨院または整形外科を受診してください。正しく治療しないといつまでも痛みが残ったり、習慣性捻挫になったりとな治るまでに長期化する場合もあります。
気温が下がり徐々に活動的になるこの季節、怪我に気をつけてスポーツや行楽を楽しんでください。
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